実は夕飯に炭水化物を食べると睡眠の質が上がると様々な研究でわかっています!
これは、睡眠ホルモン「メラトニン」の原料となる「トリプトファン」が、
糖質で脳に取り込まれやすくなるため。
また、寝ている間に分泌される「成長ホルモン」も、糖質によって促されます。
大切なのは「複合糖質」
ただ、「糖質が良いから」といってお菓子や甘いものをたくさん食べると、逆効果になってしまいます。
これは、精製された糖質によって、寝ている間の血糖値が不安定になりやすくなるからです。
研究でも砂糖をとりすぎると夜中に目が覚める回数が増えるということがわかっています。
じゃあ、どうやって糖質をとればいいか?と言うと、
食物繊維が含まれた「複合糖質」をとること
食物繊維と糖質を一緒にとることで、血糖値が安定しやすくなります。
ちなみに「複合糖質」は、次の食べ物に含まれてます。
・ごはん
・パン
・麺類
・豆類
・イモ類
夕食を食べるときには、ごはんやイモ類など、食物繊維と糖質を一緒にとる事を意識してみてください!
食べ過ぎは逆効果です!ご注意を‼