DATE:
2020.09.23

CATEGORY:
#スタッフブログ #トレーニング

走りやすい時期

こんにちは!2週間胃腸炎と格闘してました、トレーナーの林です!

暑すぎた夏も終わり過ごしやすい気候ですね😳
とてもランニングしやすい時期でもあるので、寒くなってしまう前に『走る』という習慣をつけるのがオススメです!

1. 筋肉に届く酸素量の増加 、 回復機能の向上
走ることによって身体に負荷がかかると、身体はこの負荷に対応しようとして血流を増やします。血液は酸素を運ぶ役割をするので、血中の酸素や運ばれる酸素量が増えるほど、疲労から身体が回復します。

2. 心肺機能の向上
ランニングによって心臓の特に左心房が強化され、左心室が大きくなります。心臓が大きくなれば、よりたくさんの血流を生み出され、酸素を蓄えることができ、心肺機能の向上に繋がります。

3. 酵素の働きとミトコンドリアの増加
ランニングを続けると、体内の酵素が糖質や脂肪を分解してエネルギーにしようとします。酵素は、ミトコンドリアの内部に生息していて、ミトコンドリアが増えると、筋肉の能力も高まり、速いペースで走り続けられたり、健康面でのさまざまな良い影響をもたらします。

4. 身体を冷やすメカニズムの発達
人が汗をかくのは体内の熱を外に逃すがめ、つまり冷やすためです。この身体を冷やす機能は人体においてとても重要で、ランニングを継続すると、この体温上昇、発汗、冷却という循環が頻繁に生まれ、この働きを活発にすることができます。

5. 持久力の向上と筋機能の最適化
人体の筋肉で、重要なのは一時的な『筋力』だけでなく『筋持久力』。つまり、ランニングはこの筋持久力を鍛えることができます。

6. 糖質貯蔵の増加
筋肉は脂肪よりも糖質を好みます。それは糖質の方が効率的に燃やせる燃料となるからです。そして、身体の疲労は糖質が減少したとに起こります。つまり糖質を十分蓄えれば、疲労を軽減できるという仕組みです。

他にも免疫力やメンタルコントロール力のアップなどの効果も期待できるという話もあります!
リモートで固まった身体を解放してあげてください😊