こんにちは!
今回は骨盤のバランスの重要性についてお話しします。
骨盤は上半身と下半身を繋ぐ大きなジョイントで、内臓を支える役割もあります。
ですので骨盤のバランスが偏ってしまうと、まず上半身(体幹)や脚のバランスに大きな影響を与えてしまいます。
代表的なものでは、体幹部では反り腰や猫背、脚ではO 脚やX 脚のような症状で、放置すると慢性的な腰痛や膝痛、骨折といった大きなケガの原因にもなります。
また、内臓へも負担をかけてしまいます。
骨盤の内部には、骨盤底筋群というインナーマッスルが内臓を支えていますが、骨盤のバランスが偏り骨盤に動きがなくなると、この骨盤底筋群も動きが鈍くなり衰えて、内臓を正しい位置で支える事が出来なくなります。
便秘や生理不順、むくみ、冷え性、食欲不振など様々な不調を引き起こし、放置すれば病気に発展する場合もあります。
骨盤のバランスを正常に保つには、骨盤周辺の筋肉(腰部、腹部、臀部、股関節、太ももなど)をバランスよく鍛え、臀部と股関節の柔軟性を高めておきましょう!
すでに、偏りを感じている方は、動かしにくくても意識的に骨盤を動かすことをおすすめします!