DATE:
2021.10.10

CATEGORY:
#スタッフブログ

ビタミンDは大切❗

こんにちは❗

本日はビタミンDについてお話しいたします❗

ビタミンってなんだか健康に良いってイメージないですか?
よく耳にするのでいうとビタミンCとか、なんかその言葉だけで健康に感じませんか?
でもビタミンって全部で13種類もあるらしいです😳
今日はその中のビタミンDについてお話ししていきます❗

【ビタミンDとは】
 ビタミンDにはD2からD7の6種類ありますが、D4~D7は食品にはほとんど含まれておらず、活性も低いため、一般的には高い生理活性を示すビタミンD2(エルゴカルシフェロール)とビタミンD3(コレカルシフェロール)の2つに大別されます。

 また、ビタミンD3は、ヒトの皮膚に存在するプロビタミンD3(7-デヒドロコレステロール、プロカルシフェロール)が、紫外線に当たることによって生成した、プレビタミンD3(プレカルシフェロール)からも生成されます。

 ビタミンD2もしいたけに含まれるプロビタミンD2(エルゴステロール)からも生成されます。

【ビタミンDの効果】
 ヒトを含む哺乳動物では、ビタミンD2とビタミンD3はほぼ同等の生理的な効力をもっています。ビタミンDは肝臓と腎臓を経て活性型ビタミンDに変わり、主に体内の機能性たんぱく質の働きを活性化させることで、さまざまな作用を及ぼします。ビタミンDの生理作用の主なものに、正常な骨格と歯の発育促進が挙げられます。また、小腸でのカルシウムとリンの腸管吸収を促進させ、血中カルシウム濃度を一定に調節することで、神経伝達や筋肉の収縮などを正常に行う働きがあります。

【ビタミンDが不足してしまうとどうなるのか】
ビタミンDが欠乏すると、腸管からのカルシウム吸収の低下と腎臓でのカルシウム再吸収が低下し、カルシウムが不足して低カルシウム血症となります。そのため、骨の軟化がおこり、成人、特に妊婦や授乳婦では骨軟化症になります。また、小児の場合は骨の成長障害が起こり、姿勢が悪くなったり、足の骨が曲がったり、くる病になったりします。骨量が低下している高齢者の場合は、骨粗鬆症になりやすくなり、骨折による寝たきりのリスクが高くなります。

【ビタミンDを多く含む食品】
ビタミンDは、きのこ類、魚介類、卵類、乳類に多く含まれています。

 一般的な食品スーパーなど身近なところで購入できる食品で、調理しやすく、日常的に摂取しやすい食品からビタミンDを多く含む食品を表2から表5にまとめました。

 ビタミンDは脂溶性なので、脂質を含む動物性食品から摂取したほうが吸収されやすいのですが、きのこ類でも炒め物や揚げ物にして油とともに摂取することで吸収率を上げることができます。

こうやってみるとビタミンDって人間の身体にとってすごく大切なことがわかりますね💪
健康のためにも、筋トレの質をあげるためにもビタミンを意識して摂取してみてはどうでしょうか?
それでは今週も元気に頑張りましょう❗💪