こんにちは!
昨日のインスタライブに参加して下さった方は、
恐らく絶賛筋肉痛だと思いますので、どうぞご自愛くださいませ。
今日は、せっかくのおうち時間!ジムでのマシンを使ったトレーニングはできませんが
次トレーニングする時には効果的にトレーニングできるように準備してやりましょう!
ということで、
今日は「関節」についてお話ししたいと思います。
皆さんは「関節」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?
曲げられるところ
股関節
膝
肘
いりいろなワードや定義が浮かんでくるかと思います!
「関節」は、ヒトのカラダには約260個存在してると言われており
種類分けすることができるようになっています。
まず、「単関節」と「複関節」
これはその関節のを形成する骨の数が2つだけか3つ以上かの違いで分類する際に用いられます。
さらに、機能的分類においては、「1軸関節」と「2軸関節」そして「多軸関節」
これらは、関節の動く方向の数によって分類されます。
1方向にのみ曲げて伸ばすことができる関節を、「1軸関節」
肩関節や股関節のように、複雑な動きを行うことのできる関節は「多軸関節」に分類されます。
さらに、ヒトのカラダは不思議な構造をしており、
動かすことのできる関節とあまり動かすことのできない関節が交互に構成されています。
(健康長寿ネット より引用)
個人差はありますが、関節には適切な可動域があります。
運動不足や姿勢の悪化により、1つの関節の可動域が低下してしまうことで
他の関節に負担をかけることになり、関節可動域に問題のある関節とは
異なる関節に痛みが生じる場合があります。(代償と言われたりします)
痛みの発生している部位をマッサージしてもらったとしても
一時的に回復するだけで、根本の原因である関節は適切な可動域を持たないままだと
痛みを根本から治療することは難しくなってしまうでしょう。
もし、今現在カラダのどこかに痛みを感じる場合は一度その部位以外も含めて
関節の可動域に問題がないか確認してみることをおすすめします。
肩関節や股関節の可動域チェックにオススメなのが
「オーバーヘッドスクワット」です。
(moviefit より引用)
上記の画像のように、
①耳の横に両腕を持ち上げた状態で
②膝が両足のつま先より前に出ないように
③お尻から膝を地面と平行近くまで落とす
ようなスクワットを実施していきます。
この動作がうまく実践できない場合は肩関節の可動域低下や股関節の可動域低下などが
原因と考えられる場合が多いといえます。
このように、普段はあまり意識しない自分の身体のケアにも充てられると
ぜひポジティブにとらえてこの期間をお過ごしくださいね!