DATE:
2019.08.18

CATEGORY:
#トレーナー

【筋肥大】マンデルブロトレーニング

こんにちは!

 

本日は筋肥大に効果的と話題の、マンデルブロトレーニングを紹介します😁

 

マンデルブロトレーニングではトレーニングを3つの種類(phase)に分けてそれぞれ別の日に行い、

毎回のトレーニング内容が同じにならないようにする事で常に新しい刺激を筋肉に与え、

停滞することなく成長させようという考え方です。

 

分け方については以下のようにします。

 

phase①
8~10回できる重量で行う、重さレベルでいうと中強度のトレーニング。
phase➁
3~5回できる重量で行う、重さレベルでいうと高強度のトレーニング。
phase➂
20~40回できる重量で行う、重さレベルでいうと低強度のトレーニング。

 

 

基本的にはこのように分けてphase①→phase➁→phase➂の順で、またphase1に戻るといった流れで行います。

 

それぞれのphaseのやり方です。

 

phase①

トレーニング歴がそれなりにある方だとベーシックな内容になってくると思います。

ほぼいつも通りの内容と思っていただいていいのですが、全メニュー8~10回できる重量で行うことが基本的なやり方になってくるのでトレーニング後半や、メニューによって回数を変えている場合はそういったトレーニングのみ重量を調整する必要があります。

 

phase➁

ココからは普段あまり行わないタイプのトレーニングになってくるかもしれません。

3~ 5 回の重量というとかなり重たくなるはずです。

もちろんその分関節への負荷も大きくなるので特に注意しなければいけません。

パートナーがいる場合は補助をしてもらいながら、ネガティブ重視でおこなったり、一人の場合はレストポーズ法などを活用しましょう。

 

phase➂

次は一気に軽くして高回数でやります。

関節への負担を減らす事が出来るので、前回のphase➁での関節の疲れを取る意味も含まれた日になります。

但し回数が20以上になってくるので、筋肉的には相当な追い込みにはなります。

 

このような内容になります。

 

やり方は完全に上記の通りでないといけないという訳ではなく、とにかく毎回の刺激を大きく変化させる事が重要という認識なので、私自身はphaseによって少しだけメニューを変えながら取り組んでいます。

 

phase➂ではただ高回数で行うだけでなく、他のphaseよりも強烈なパンプを狙えるようなメニューの組み方にしてみたりもしています。

 

また、今まではphase①のような負荷でのトレーニングがほとんどで、部位にもよりますが筋肥大にはやはり8回以上のトレーニングが有効という考え方があるので、phase①のみ二回連続で行うのもありかなと考えています。

 

とにかく今は、毎日自分に合ったトレーニングを模索しながら取り組んでいる状態です。

 

 

なんだかすごく長くなってきたので今日はこの辺にしておきます。

とりあえずこういうのを通して、筋トレをしていない時間でもトレーニングの方法を調べたり考えたりして、

メニューを組んだりする時間も楽しいですよね。っていうことを伝えたいです(笑)

 

では(`・ω・´)ゞ