こんばんは。
ここ数日で休業要請が解除された県で、一部のジムが営業を再開しています。
ジムの再開を待ち望む人からすると明るい兆しといえるでしょう。
しかし、ここ数日そういったニュースに必ず付きまとうのが
自粛警察と呼ばれる主にSNS上、またあるいは実際に店舗などの入り口に張り紙をするなどといった行為も
頻繁に発生しているようですね。
あるジムの広報の方が「閉めるというと、なんで閉めるねんと会員様からは不満がでる。
しかし、開けると自粛警察からの攻撃がでる。どちらを取るにしても難しい状態だ」と嘆いていました。
ここでタイトルに戻るのですが、
正義は視点によって変わります。
桃太郎のお話でも鬼はコテンパンにされて退治されるわけですが、
彼にも愛する父と母がいて、彼らからすると桃太郎の行いは決して納得のいくものではないでしょう。
これは少し強引に例えていますが、物事は表裏一体で正義は視点によって見え隠れするものだと
もう少し多くの人が認識していればこんなことにはならないのになと思います。
フィットネスからはあまり関係のない話にそれてしまいましたが
今日のところはそんなことを思っています。