こんにちは!ムラです!
この夏、僕にとって大きいイベントだったNPCJの京都大会が
先週末に開催されました。
結果は、狙ったところからは程遠く、無念でした。
が、大会を通じて新たな基準、指標を体感することができ、
リベンジに向けてやっていこうというモチベーションもできました。
一瞬でも応援して下さった方にはこの場を借りて御礼申し上げます。
そして、しばらくは体重を戻す、そして増やしていきたいと考えています。
減量してもしっかり筋量を残せるように、もうひとつ大きい、
なおかつ思い通りに動かせるカラダ作りにこだわります。
ということで、本題ですがタイトルにありますように
水分コントロールのお話しをしたいと思います。
人のカラダの約60%は水分で構成されています。
この水分が3%失われると、熱中症などの危険性が増すといわれています。
このような資料がありますのでご参照ください。
水分を失うことがカラダにとっていかに負担が大きいことか
容易にお分かりいただけると思います。
水分摂取は「のどが渇いた」と感じる前がGOOD!
スポーツをしている方は指導者の方から言われたことがあるのではないでしょうか。
コップ一杯程度(150~200ml)を1日7~8回にわけて細かく摂取することで
体内の水分量が安定し健康に良い影響を与えるという報告もあります。
そして、水分をコントロールするうえで重要な2つの成分、
カリウムとナトリウムについて紹介します。
カリウムは体内の細胞膜外に存在し、水分を体外に排出する働きを持っています。
ナトリウムは体内の細胞膜内に存在し、水分を体内に取り込む働きを持っています。
そう、2つの成分は正反対の働きを持っているのです。
この2つが相互に作用しながらカラダは体内の水分量を一定にコントロールしています。
カリウムは、サツマイモや里芋などのイモ類、バナナやトマトなどに多く含まれます。
また、ビールの原料である麦芽にも多く含まれます。
暑い夏に炎天下で飲むキンキンに冷えたビールは最高ですが、
カラダからすると、炎天下・アルコールという毒素・カリウムの多いビール
カラダの水分を失う要因がこれでもかと揃い踏みしている状態なんです!
こういった時は忘れず水分摂取することと、
塩分も同時にとって体内に水分を取り込む働きを高めることが必要です。
お酒の席で塩の効いた料理が欲しくなるのは、
カラダの水分濃度を本能的に整えたいからというのも1つの要因なんです!
飲み会終わりの締めのラーメン、本当にほしいのは塩分のたくさん含まれているスープ、
そんなふうに感じたことはありませんか?あれが、まさしくこれなんです。
この夏はぜひ、カラダの水分にも少し気を遣いながら
思いっきり楽しんでくださいね♫
それでは本日もご来館お待ちしております!