呼吸はただの体内の空気の交換と言う役割だけではなく、感情面にも働きかけています。
息を吸い込む時には交感神経が優位になり、息を吐く時には副交感神経が優位になります。
交感神経は緊張を、副交感神経は緩和の効果があります。
そこでおススメなのが腹式呼吸!
【基本姿勢】
座って行うと姿勢が安定する(立ったままでもよい)
肩の力を抜く
肩を動かさないようにして、おなかに手を当てて行う
【吐く】
吸った時間の約2倍の時間(目安:6秒間)をかけて、口から息を吐ききる
おなかがへこみ、横隔膜が上がるのを感じる
【吸う】
1秒間(目安)息を止めたあと、鼻から息を吸い込む(目安:3秒間)
おなかが膨らみ、横隔膜が下がるのを感じる。