DATE:
2021.02.08

CATEGORY:
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今回はフリーウェイトについて!

こんにちは!
前回はマシンのメリット・デメリットについて書かせて頂きましたので
今回はフリーウェイトについて書かせて頂きます🔥

フリーウェイトとは?
ダンベルやバーベルを使用しながら、支えがない状態でウェイト(負荷)を持って行う
トレーニングのことをフリーウェイトと呼びます。

例えばダンベルの上下運動の場合、ダンベルを持った腕を鍛えながら、
バランスを取るために腹筋や背筋、脚の筋肉も使用しています。
鍛えたい部分と同時に体幹やインナーマッスルも一緒に鍛えることができるのです。

支えのない不安定な状態でトレーニングを行うことで体全体を鍛えることができる上、
軌道が定まっていないので自由度が高く、様々なバリエーションのトレーニングを
行うことでいろんな箇所の筋肉を刺激することができます。

メリット➀【鍛えたい部位以外の筋肉にも効果がある】
支えのない状態で筋トレを行うフリーウェイトは、不安定な状態になりがち。
それを自分自身の体幹や下半身、インナーマッスルを使って支えるため、
鍛えたい部位以外の筋肉にも効果があります。

メリット➁【自由度が高い】

フリーウェイトはダンベルやバーベルを使って行う筋トレなので、
自分自身で軌道を決めることができるため自由度が高く、様々な箇所の筋肉に刺激を与えることができます。

また、ウェイトも自由に変えることができ、同じような筋トレでも重さを軽くしてスピードを上げたり、
重たくして回数は減らしながらも刺激を強める、というような使い分けが可能。
そうすることで筋トレのメニューが自然と増え、筋肉に新たな刺激を与えて筋肉を大きくしたり、
筋トレのマンネリ化を防いだりすることができます!

デメリット➀【怪我をするリスクが上がる】
フリーウェイトは軌道を自分自身で決められる自由さがある反面、
可動域を無理に超えたり、フォームが崩れたりすることが起こりえます。
支えがない分どうしても軌道が安定せず、体や筋肉に余計な負荷がかかってしまい怪我の元になることもあります。

特に重たいウェイトや追い込みをかける際にフォームを崩したり過度な刺激を与えることがあるので、
ウェイトを補助する人をつけたり、サポーターを使用したり、慣れるまでは無理なウェイトで行わないなどの工夫が必要です。

デメリット➁【正しい知識を必要とする】

初心者が知識がないままフリーウェイトで負荷のかかる筋トレをした場合、
筋肉に損傷ができたり怪我をしたりする可能性があります。
まずは、負荷が少なくても正しいフォームで無理なく行う習慣を身につけましょう。

鍛えたい筋肉をどうやって刺激したら効果的なのか、正しいフォームとはどのようなものなのか、
しっかり頭と体に染み込ませることが大切です。

be well ではサポートでフリーウェイトの指導もさせて頂いておりますので
サポートのご予約どしどしお待ちしております🔥